鳩山首相が辞意、小沢幹事長も辞任へ
鳩山総理が辞意を表明しました。国会内で民主党の両院議員総会が開かれ、この場で鳩山総理が自らの辞意について説明しました。また、小沢幹事長にも辞任を求め、了解を得たことも明らかにしました。
「私自身もこの職を引かせていただくことになりますが、合わせてこの問題は、小沢幹事長にも政治資金規正法の議論があったことも皆様方、周知のことでございます」
「2度ほど幹事長ともご相談を申し上げながら、『私も引きます。しかし、幹事長も恐縮ですが、幹事長の職を引いていただきたい。そのことによって、新しい民主党、よりクリーンな民主党を作り上げることが出来る』。そのように申し上げました。幹事長も『わかった』と、そのように申されたのでございます」
「決して受動的ではございません。互いにその責めを負わなければならない。重ねて申し上げたいと思いますが、今日も見えておられます小林千代美議員にも、その責めを是非、負っていただきたい」
「誠にこの高い壇上から申し上げるのも恐縮ではございますが、私たち民主党、再生させていくためには、とことんクリーンな民主党に戻そうではありませんか、みなさん。そのためのご協力をよろしくお願いをいたします」(鳩山首相)
民主党の全議員に対し、2日午前8時、両院議員総会を開くという小沢幹事長名でのファックスが送られ、予定されていた参議院の本会議も中止となっています。
両院議員総会は、鳩山総理の意向によるものだということで、召集された紙には小沢幹事の名前で「総理から大事なお話がある」と記されていました。(02日10:35)
「私自身もこの職を引かせていただくことになりますが、合わせてこの問題は、小沢幹事長にも政治資金規正法の議論があったことも皆様方、周知のことでございます」
「2度ほど幹事長ともご相談を申し上げながら、『私も引きます。しかし、幹事長も恐縮ですが、幹事長の職を引いていただきたい。そのことによって、新しい民主党、よりクリーンな民主党を作り上げることが出来る』。そのように申し上げました。幹事長も『わかった』と、そのように申されたのでございます」
「決して受動的ではございません。互いにその責めを負わなければならない。重ねて申し上げたいと思いますが、今日も見えておられます小林千代美議員にも、その責めを是非、負っていただきたい」
「誠にこの高い壇上から申し上げるのも恐縮ではございますが、私たち民主党、再生させていくためには、とことんクリーンな民主党に戻そうではありませんか、みなさん。そのためのご協力をよろしくお願いをいたします」(鳩山首相)
民主党の全議員に対し、2日午前8時、両院議員総会を開くという小沢幹事長名でのファックスが送られ、予定されていた参議院の本会議も中止となっています。
両院議員総会は、鳩山総理の意向によるものだということで、召集された紙には小沢幹事の名前で「総理から大事なお話がある」と記されていました。(02日10:35)